目標と緊張で記憶力アップ

人間の記憶は喜怒哀楽が刺激されると、記憶に残りやすいと言われています。
興味のない文字列を記憶するのと、自分が好きな分野を記憶するのとでは、自分が好きな分野の方が時間をかけずに記憶するすることができます。

好奇心に満ちている時は、脳内でドーパミンが分泌されます。
また、恐怖を感じている時は、ノルアドレナリンが分泌されますが、これも記憶増強物質です。

ドーパミンは、目標や計画を立ててワクワクしている時、目標が実現されて達成感を感じている時などに多く分泌されます。
高いモチベーションを維持し続け、ドーパミンを常に分泌させるためには、明確な目標を設定することがポイントとなります。

目標は、あまり難しくせず少し頑張ればクリアできる程度にするのがコツです。
そして、目標達成した自分をイメージし、目標を定期的に繰り返し確認することで、ドーパミンの分泌が低下しないようにします。

受験生が、壁に志望校合格などの目標を貼るのは、とても良い方法なのです。
また、目標を達成したら自分にご褒美を与えると更にモチベーションがアップします。

一方、ノルアドレナリンは、ストレスホルモンの一種で危険が迫り逃げる必要がる時、戦う時、逃げる時、仕事のプレゼンなどで緊張状態にある時に脳内で増える物質です。
良く言えば、ノルアドレナリンが分泌されている時は、注意力や集中力が増し、パフォーマンスが上がる状態にあります。

そのため、人によっては緊張している時の方が普段よりも良い結果が出せるのです。
半面、ノルアドレナリンの分量が多すぎると、緊張し過ぎて体がガチガチになってしまう場合があります。
そして、ノルアドレナリンが少な過ぎる場合は、注意力が散漫になり集中力も低下します。

まず、緊張は敵ではないということを認識し、良い結果を出すために必要な状態であることを言い聞かせることが大切です。

脳は、何もしなければ脳は年齢問わず衰えます。

しかし、学校のテストなどで覚える丸暗記するような意味記憶は、20歳をピークに低下していきます。
自分の体験や出来事を記憶するエピソード記憶は、年齢に関係なく過去の経験を関連付けることで強化されます。
普段から、ブログで日々の出来事をアップしている人は、エピソード記憶が強化されやすい傾向があります。

「年だから..」と諦めてしまうよりも何か目標を立てることで、毎日楽しくそして適度な緊張感を持って記憶力を維持していきたいものですね。

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